🔴 赤
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特徴:情熱、エネルギー、興奮
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心理効果:心拍数を上げ、食欲を刺激する。注意を引きやすい。
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使われ方:セールポップ、警告表示、飲食店のロゴなど
🔵 青
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特徴:冷静、信頼、知性
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心理効果:集中力を高める、安心感を与える。
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使われ方:金融機関、病院、IT企業のコーポレートカラー
🟢 緑
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特徴:自然、癒し、安定
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心理効果:リラックス効果が高く、目に優しい。
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使われ方:エコ・自然系のブランド、医療、教育現場
🟡 黄
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特徴:明るさ、希望、知性
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心理効果:気分を高揚させ、注意を引く力がある。
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使われ方:子ども向け商品、警告表示、エネルギッシュな広告
⚫ 黒
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特徴:高級感、権威、神秘
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心理効果:引き締まった印象、高級感を演出。
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使われ方:ブランドロゴ、ファッション、ハイエンド製品
⚪ 白
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特徴:清潔、純粋、無垢
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心理効果:広く見せる効果、清潔感を演出。
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使われ方:医療、化粧品、ミニマルなデザイン
こうして見てみると、私たちは普段から
無意識にその色の印象や、心理的効果に触れているのが
よくわかると思います☺️✨
色彩心理の実用例
1. ビジネスにおける色使い
企業のロゴやWebサイトでは、
ブランドの印象を色で伝えることができます。
例えばマクドナルドは、
赤と黄色の組み合わせで、食欲を刺激し、
楽しさや親しみやすさを表現していますね!
また、VISAは、ブルーで信頼性や安心感を
黄色は、明るく進化し続けるイメージだそう!
2. インテリアと色の関係
例えばリビング🏠
「どう過ごしたいか」で基調色を変えましょう♪
- 癒し、リラックスを求めるならベージュやアイボリー
- スタイリッシュにしたいならグレーやネイビー系
- 活気のある空間にしたいならオレンジやイエローをアクセントに!
どうですか?どの色を基調にするかで
ずいぶんイメージが変わりますよね〜❣️
また、病院が白、水色、淡いピンクやグリーンが多いのは
清潔感、安心感、リラックス効果などを意識しているからです。
3. 食欲と色
先ほどのマクドナルドのロゴもそうですが
赤やオレンジは食欲を刺激するので
お料理の時は、赤や黄色で彩りよく
盛り付けると美味しそうですよね!
私もお料理する時は、必ず彩りを意識します♪
逆に青は食欲を抑える傾向があるので
ダイエット中の方は青い食器を使ってみては?
そんなことぐらいで私は食欲を抑えられませんが😝
色は「伝える力」を持っている
といういことで。
色彩心理は、マーケティングやデザインだけでなく、
日常生活のさまざまな場面で活用できるということが
お分かりいただけたと思います❣️
ちょっとした色選びが、気分をガラッと変えたり、
人の印象を大きく左右します。
色を感覚だけでなく「戦略」として使えるようになると、
生活や仕事に大きなプラス効果をもたらしてくれるし
色の力を借りて
「リラックス」したり🌱「やる気」を出したり🔥
自分や相手の状態をコントロールすることも可能なのです✨
まとめ
🌸色には心理的な影響があり、感情や行動に作用する
🌸色彩心理はビジネスや日常に役立てられる
🌸色の選び方一つで「伝わり方」が大きく変わる
私たちが着ている服は、ダイレクトに
色で「自分」を表現できるツール👗
どの色を選ぶかで
「自分に調和しているか」
「相手に違和感を与えているか」など
確実に影響しているということなんです。
どんな色・どんな人生が自分らしいのか?
ヒントが欲しい方はぜひ、当サロンの診断を
受けてみてくださいね!⬇️
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