「派手なメイクはちょっと…」
「ナチュラルメイクで品よく仕上げたい」
――そんな風に思って、薄くメイクしたつもり!
でも鏡を見たら・・・“素っぴんみたい”に見えてしまった経験はありませんか?

実はそれ、色が肌に合っていない・・・
メイクの仕方が自分のお顔立ちや雰囲気に合っていないんです。
たとえば、アイラインひとつとっても、
「自分に似合う色」「似合う描き方」を知っているかどうかでメイク全体の印象がぐっと変わります。
今回は、ナチュラルメイクだけれど「きちんとメイクしている感じ」が出るための
色選びとメイク方法のポイントをご紹介します。
肌の色と質感に合った色選びが、ナチュラルメイク成功の鍵
ナチュラルメイクで品よく見せるためには、
肌の色味や質感にフィットする色 を使うことが非常に重要です。
もし、いくら薄めに、控えめにメイクしたつもりでも色味が合っていなければ
「浮いて」しまったり、「顔」と「顔から下」が分離して逆に濃いメイクに見えてしまうんです。
だから、ベースメイクでは、フェイスラインに数色のファンデーションをのせてみて
肌になじむ色を選ぶことがとても大切になってきます。

そして、ナチュラルメイクではツヤが強すぎたりマットが強すぎたりという極端な質感は避け
肌そのものが「ほんのり血色よく・自然に整っている」印象を目指しましょう。
さらに、アイラインやアイメイクの色も「単にブラックでキッチリ」ではなく
自分の肌・髪・瞳のカラータイプに合わせた “なじむ色” を選ぶ方が自然に見えます。

【自分に合う色を見つけるチェックポイント】
✅ 肌のトーン:ピンク系 or イエロー系?
✅ 髪・瞳の色:明るめ/暗め、赤み or 黄み?
✅ 手持ちコスメで浮かない色を確認する。
✅ファンデーションと首の色の差がないか。
アイラインは「目立たせる」より「なじませる」が正解
実は、アイラインは、ナチュラルメイクの印象を決める重要な要素です。
目立つラインを引くよりも、肌やまつ毛に自然になじむ“フレーム”を作ること がポイント。

▪️ 色選びのコツ
ブラックよりも、ダークブラウン・グレーブラック・チャコール などの柔らかい色が◎。
【ブルベタイプ】はグレーブラック・ボルドー系
【イエベタイプ】はオレンジブラウン・ウォームブラウン
が自然に見えます。
アイシャドウと同系色でまとめると、ラインが浮かずにきれいになじみます。
▪️ 描き方のコツ
-
まつ毛の隙間を埋めるように ラインを引く(太く描かない)。
-
目尻を少しだけ延長し、目を開けた時に自然に引き締まる位置に。
-
ラインを軽くぼかして、境界をなめらかに。
-
鏡を離して、全体のバランスをチェック。
このように、ラインを“入れました”感を減らすことで
ナチュラルながら目力のある印象を作れます。
「ナチュラルなのにきちんと見える」ための最終チェック
ナチュラルメイクは「薄い」=「手抜き」ではありません!!
むしろ、色・質感・ラインのバランスを取ることで「上品に見える」メイクになります。

【仕上げ前のチェックリスト】
✅ ベースメイクが首と自然になじんでいるか
✅ チーク・リップの血色が自然か
✅ アイラインやシャドウが浮いていないか
✅ ツヤ・マットのバランスが取れているか
✅ 鏡を離して見たとき、全体が調和しているか
ほんの少しの色の違いや、ラインの引き方の工夫で、印象は驚くほど変わります。
自分に似合うナチュラルメイクを見つけるなら、プロのレッスンを
「自分にはどんな色が合う?」「どんな引き方が似合う?」
――そう感じたら、メイクレッスンを受ける のがおすすめです。
プロのアドバイスで、自分の魅力を最大限に引き出す
“ナチュラルメイク”が見つかります!
メイクレッスンでは、あなたの肌色・骨格・顔立ちに合わせた
「似合う色」「似合うメイク方法」を学べるので、翌日からのメイクがぐっと変わります。
ナチュラルメイクとは「何もしていないようで、実は計算されたメイク」
自分に合う色や描き方を知ることで、
“すっぴん風”ではなく“上品で清潔感のある自分”を演出できます。

⬆️メイクレッスンで使っている実際の資料
shin colorのメイクレッスンでは、パーソナルカラー診断で似合う色のコスメがわかるだけではなく
お顔のパーツの位置を測り、お一人おひとりに合わせたパーソナルなメイク方法を
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▶︎同じメイクをしていても、服の色が合っていないとこんなに違います!
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